※プロモーションを含みます。
こんにちは。電波のトリセツ+、運営者の「yuu」です。
海外旅行の準備を進めていると、必ずぶつかるのが「現地でのネット環境、どうしよう?」という問題ですよね。
最近はeSIMが話題になっていますが、一方でポケットWiFiも根強い人気があります。
海外旅行でeSIMとWiFiのどっちを選べばいいのか、料金や設定の手軽さ、繋がらないリスクまで考えると、正直迷ってしまう方が多いかなと思います。
私自身、初めて海外でeSIMを使おうとしたときに設定でつまずいた経験があるので、その不安はよくわかります。
この記事では、eSIMとポケットWiFiの違いやメリットとデメリットを整理したうえで、実際に現地で起こりがちなトラブルと対策まで、まるごと解説していきます。
読み終わるころには、あなたの旅行スタイルに合ったベストな通信手段がはっきりしているはずです。
- eSIMとポケットWiFiの違いがひと目でわかる
- 料金やコストをシーン別に比較できる
- 現地で繋がらないトラブルの原因と対処法がわかる
- 国内外を1台でカバーするクラウドWiFiという選択肢を知れる

まずはeSIMとポケットWiFiの基本的な特徴から確認していきましょう。
それぞれの仕組みや料金、シーン別のおすすめまで順番に比較していくので、自分に合った通信手段を見つけてください。
海外旅行でeSIMとWiFiはどっちがいいか比較
eSIMとポケットWiFiの違いと仕組み

eSIMとポケットWiFiは、どちらも海外でインターネットを使うための手段ですが、仕組みがまったく違います。
eSIMは、スマホに内蔵されたチップにデジタルのSIM情報を書き込んで通信する技術です。
物理的なSIMカードの差し替えは不要で、QRコードを読み取るだけで海外の通信回線に接続できます。
スマホ1台で完結するので、余計な荷物が増えないのが大きな特徴です。

一方、ポケットWiFiは小型のモバイルルーターを持ち歩いて、そこから出るWiFi電波にスマホやパソコンを接続する方式です。
レンタルで利用するのが一般的で、1台で複数のデバイスを同時に接続できます。

eSIMは「スマホ内蔵型」、ポケットWiFiは「外付けルーター型」と覚えておくとわかりやすいです。
仕組みが違うからこそ、それぞれにメリットとデメリットがあります。
eSIMはあくまでスマホ本体の通信回線として動作するため、他の端末でネットを使いたい場合はテザリングが必要になります。
対してポケットWiFiは最初から複数台接続を前提に作られているので、スマホ・タブレット・パソコンを同時に繋いでも安定しやすいのが強みです。
eSIMのメリットとデメリットを整理
eSIMの最大のメリットは、手軽さと身軽さです。
アプリやWEBサイトからプランを購入してQRコードを読み取るだけで、渡航先に着いた瞬間からネットが使えます。
物理SIMカードの差し替えも不要なので、SIMカードを失くすリスクもありません。
また、受け取りや返却の手間がゼロという点も大きいです。
空港でレンタルカウンターに並ぶ必要がなく、帰国後に返却ポストを探す手間もかかりません。
急な旅行でも出発直前にスマホだけで購入から設定まで完結するので、忙しい方にはぴったりですね。
料金面でも、ポケットWiFiのレンタルと比べると安く抑えられるケースが多いです。
特に短期間の一人旅であれば、数百円〜数千円程度で済むプランも豊富に用意されています。
eSIMにはデメリットもあります。まず、eSIM対応のスマホでなければ使えません。
また、スマホの設定をある程度自分で操作する必要があるため、機械が苦手な方にはハードルが高いかもしれません。
さらに、複数人でネット回線をシェアしたい場合、テザリングでは接続が不安定になりやすく、スマホのバッテリー消費も激しくなります。
eSIMのほとんどはデータ通信専用で、電話番号付きのプランはごく一部に限られます。ただし、LINEやWhatsAppなどの通話アプリを使えば音声通話は問題なくできるので、実際にはそこまで困ることは少ないです。
ポケットWiFiのメリットとデメリットを整理
ポケットWiFiの最大の強みは、複数人や複数端末で安定して使えることです。
スマホだけでなくパソコンやタブレット、ゲーム機まで同時接続できるので、家族旅行やグループ旅行では特に重宝します。
設定の手軽さもポイントで、端末の電源を入れてWiFiのパスワードを入力するだけ。
eSIMのようにスマホ側でプロファイルをインストールしたり、データローミングをONにしたりといった操作が不要なので、スマホの設定に自信がない方でもすぐに使えます。
また、24時間対応の日本語サポートが付いているサービスも多く、海外で困ったときにすぐ相談できる安心感があります。
ただし、ポケットWiFiにもデメリットがあります。端末の受け取り・返却が必要で、空港カウンターで並んだり、帰国後にポスト返却する手間がかかります。
端末そのものを常に持ち歩く必要があるため荷物が増えますし、バッテリーが切れたら通信できなくなるリスクもあります。
さらに意外と見落としがちなのが、ポケットWiFiを持っている人と離れると通信できなくなるという点です。
グループ旅行で別行動するときに困るケースが実は多いんですよね。
料金やコストで比較する選び方
海外旅行の通信手段を選ぶうえで、やはり料金は気になるところです。eSIMとポケットWiFiの料金をざっくり比較してみましょう。
| 項目 | eSIM | ポケットWiFi(レンタル) |
|---|---|---|
| 料金の目安(1週間) | 約500円〜3,000円 | 約5,000円〜10,000円 |
| 受け取り・返却 | 不要 | 必要 |
| データ容量 | プランにより1GB〜無制限 | プランにより1日1GB〜無制限 |
| 複数人利用 | テザリングが必要(不安定) | 1台で同時接続可能 |
| 端末の持ち運び | スマホのみ | ルーター+充電器が必要 |
一人旅で短期間の場合は、eSIMの方がコストを大幅に抑えられます。
ただし、家族やグループで利用するなら、1台のポケットWiFiをシェアした方がトータルでは安くなるケースもあります。
たとえば4人でeSIMをそれぞれ購入すると合計は2,000円〜12,000円ほどになりますが、ポケットWiFi1台なら5,000円〜10,000円で全員がカバーできるわけです。
料金は渡航先やデータ容量、利用日数によって大きく変動します。
あくまで一般的な目安として参考にしてください。正確な料金は各サービスの公式サイトでご確認ください。
eSIMであれば、トリファ(trifa)。ポケットWiFiであれば、グローバルWiFiが個人的に最もおすすめです。
初めてeSIMやポケットWiFiを使ってみようという方に、非常にわかりやすく丁寧にサポートしてくれます。
一人旅や家族旅行などシーン別のおすすめ
旅行のスタイルによって、最適な通信手段は変わります。
ここではよくあるシーン別に、どちらが向いているかを整理しますね。
一人旅・短期旅行の場合

eSIMがおすすめです。荷物を増やさず身軽に動けますし、料金も安く済みます。スマホ1台で完結するので、観光中もストレスフリーです。
家族旅行・グループ旅行の場合

ポケットWiFiがおすすめです。1台で家族全員のスマホを接続できるので、子どものタブレットも含めて一括でカバーできます。eSIMを人数分購入して個別に設定するのは、お子さんや年配のご家族がいる場合は特に大変です。
海外出張・長期滞在の場合
パソコン作業が多い方はポケットWiFiが安定します。eSIMのテザリングだとスマホのバッテリーが急速に減り、長時間の作業には向きません。
一方、メールチェックやSNS程度であればeSIMで十分です。
周遊旅行(複数カ国)の場合
複数の国を巡る旅行では、周遊対応のeSIMプランが便利です。
1つのプランでアジアやヨーロッパなど複数国をカバーできるものがあり、国をまたぐたびにSIMを入れ替える手間がかかりません。
iPhoneやAndroidのeSIM対応機種を確認
eSIMを使うには、そもそもお持ちのスマホがeSIMに対応している必要があります。ここを確認せずにeSIMを購入してしまうと、現地で使えなくて困ることになるので注意してください。
iPhoneのeSIM対応機種
iPhone XR / XS 以降のモデルであれば、eSIMに対応しています。
2018年以降に発売されたiPhoneをお使いなら基本的に問題ないですね。確認方法は「設定」→「モバイル通信」→「eSIMを追加」の項目があるかどうかで判断できます。
なお、最新の対応機種リストや設定手順はApple公式サポートページ「iPhoneでeSIMを設定する」で確認できます。
AndroidのeSIM対応機種
Androidは機種によって対応状況がバラバラです。
Google Pixelシリーズ(日本版はPixel 4以降)やSamsung Galaxyシリーズの一部、AQUOS・Xperiaの比較的新しいモデルなどが対応しています。
なお、Pixel 3aはグローバル版ではeSIMに対応していますが、日本国内版はeSIM非対応なので注意してください。
お使いの機種名で「eSIM対応」と検索して事前に確認しておくことを強くおすすめします。
Google Pixelシリーズの詳しいeSIM対応状況は、Google公式ヘルプ「SIMまたはeSIMを入手してGoogle Pixelに追加する」で確認できます。
eSIM対応スマホであっても、SIMロックがかかっている場合は利用できません。
2021年10月以降に発売されたスマホは原則SIMフリーですが、それ以前に購入した端末はキャリアでSIMロック解除の手続きが必要です。
なお、2021年10月以降の端末でも分割購入などの条件によってはSIMロックが設定されているケースがあるため、念のため事前に確認しておきましょう。
海外旅行でeSIMやWiFiどっちも不安な人への対策
eSIMもポケットWiFiも特徴を理解できたけれど、「結局どっちを選んでもトラブルが起きそうで怖い」と感じる方もいるかもしれません。
ここからは、実際に海外で起こりがちなトラブルと、その対処法を具体的に解説していきます。
さらに、eSIMとポケットWiFi両方の弱点をカバーできる通信手段も紹介します。
eSIMが繋がらないときの原因と対処法
eSIMを設定したのに現地で繋がらない、というトラブルは実はかなり多いです。
焦ってしまう気持ちはわかりますが、原因は意外とシンプルなことがほとんどなので、落ち着いて確認してみてください。
データローミングがOFFになっている
これが最も多い原因です。
海外用のeSIMをインストールしたあと、そのeSIM回線のデータローミング設定をONにする必要があります。
日本のキャリア回線ではデータローミングをOFFにするのが基本ですが、海外eSIMでは逆にONにしないと通信できません。
機内モードの解除忘れ
長時間のフライトのあと、機内モードを解除し忘れているケースも多いです。
到着したらまず機内モードをOFFにしましょう。
eSIMのアクティベートタイミング
eSIMの種類によっては、QRコードを読み取った時点で有効期限のカウントが始まるタイプがあります。
出発の何日も前にインストールしてしまうと、現地に着いたときには有効期限が残りわずかだった、ということも起こり得ます。
eSIMのインストールは渡航前日か当日に行い、現地到着後にデータローミングをONにするのが基本の流れです。
購入時に「開通タイミング」を必ず確認しておきましょう。
上記を確認しても繋がらない場合は、スマホの再起動を試してみてください。
それでもダメならAPN設定の確認が必要なこともあります。購入したeSIMサービスのサポートページに手順が記載されているので、渡航前にブックマークしておくと安心です。
SIMロック解除やデータローミングの設定手順
海外でeSIMを使ううえで避けて通れないのが、SIMロック解除とデータローミングの設定です。
難しそうに感じるかもしれませんが、手順自体は簡単なので安心してください。
SIMロック解除の確認と手続き
まず、お持ちのスマホにSIMロックがかかっているかどうかを確認します。
iPhoneの場合は「設定」→「一般」→「情報」で「SIMロック」の項目を見れば「SIMロックなし」と表示されるか確認できます。
SIMロックがかかっている場合は、各キャリアのマイページやショップで解除手続きができます。
オンラインで手続きすれば無料で解除できるケースがほとんどです。
ただし、解除には数時間〜数日かかる場合もあるので、渡航直前ではなく余裕を持って手続きしておきましょう。
データローミングの設定手順
iPhoneの場合は「設定」→「モバイル通信」→海外eSIMの回線を選択→「データローミング」をONにします。Androidの場合は「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「データローミング」をONにします。
データローミングをONにするのは海外eSIMの回線だけにしてください。
日本のキャリア回線のデータローミングをONにしたままだと、そちらで通信が発生して高額請求になる恐れがあります。
海外eSIMを主回線に切り替え、日本の回線はデータ通信をOFFにしておくのが安全です。
ポケットWiFiのバッテリー切れや紛失への備え
ポケットWiFiを選んだ場合に気をつけたいのが、バッテリー管理と端末の紛失リスクです。
多くのポケットWiFi端末のバッテリー持ちは、連続使用で約8〜12時間が目安です。
朝から夜までフルに観光する日は、途中でバッテリーが切れる可能性があります。
使わない時間帯はこまめに電源をOFFにする習慣をつけておくだけで、かなり持ちが良くなります。
また、モバイルバッテリーを1つ持っていくと安心です。
ポケットWiFi本体だけでなくスマホの充電にも使えるので、海外旅行には必携アイテムですね。
紛失・盗難のリスクも見落とせません。レンタルWiFiを紛失した場合、端末の弁償金として数万円が請求されるケースがあります。
不安な方は、レンタル時に補償オプションに加入しておくことをおすすめします。
ポケットWiFiは飛行機内では必ず電源をOFFにして、機内持ち込み手荷物として持ち込みましょう。
預け入れ荷物には入れられませんのでご注意ください。
クラウドWiFiなら国内外を1台でカバーできる
ここまでeSIMとポケットWiFiを比較してきましたが、実はどちらの弱点もカバーできる「第3の選択肢」があります。それがクラウドWiFiです。
クラウドWiFiは「クラウドSIM」という技術を使ったモバイルルーターで、従来のポケットWiFiのようにSIMカードを差し替える必要がありません。
端末が自動的に現地の最適な回線を選んで接続してくれるので、国内でも海外でもこの1台だけで通信環境が整います。
クラウドWiFiが海外旅行におすすめな理由
従来のレンタルWiFiだと、渡航先ごとに対応した端末を借りて返却するという手間がありました。
クラウドWiFiなら、普段日本で使っているルーターをそのまま海外に持っていくだけでOKです。
事前の申請も不要で、現地で電源を入れるだけですぐにインターネットに繋がります。
料金面でもメリットがあります。海外での利用は使った日だけの課金なので、飛行機での移動日やWiFiを使わなかった日の料金は発生しません。
通常のレンタルWiFiだと借りた日から返す日まで全日数分の料金がかかるので、この違いは大きいですよね。
クラウドWiFiの主な特徴をまとめると、以下のとおりです。
・国内外を1台でカバー(世界134カ国対応)
・海外利用は事前申請不要、電源を入れるだけ
・使った日だけ課金、使わない日は0円
・最大10台まで同時接続可能
・容量到達後も384Kbpsで通信可能(通常のレンタルWiFiは128Kbps)
つまりクラウドWiFiは、eSIMの「設定が不安」「対応機種がわからない」という悩みと、従来のレンタルWiFiの「受け取り返却が面倒」「使わない日も料金がかかる」という悩みの両方を解消してくれる選択肢なんです。
特に、海外旅行に年1〜2回行く程度の方であれば、普段は国内用のモバイルルーターとして使いつつ、旅行のときだけ海外モードに切り替えるという使い方ができるので、コストパフォーマンスがとても高いです。
気になる方は、以下の公式サイトからプランや料金の詳細を確認してみてください。
最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。
海外旅行のeSIMとWiFiどっちか迷ったときは

最後に、ここまでの内容を踏まえて「結局どれを選べばいいの?」をシンプルにまとめます。
まず、一人旅でスマホ操作に慣れている方はeSIMが最適です。
料金も安く、荷物も増えず、身軽に動けます。iPhoneであればXR以降、AndroidもeSIM対応機種をお持ちなら、一度試してみる価値は十分あります。
次に、家族旅行やグループ旅行で複数人が同時にネットを使いたい場合は、ポケットWiFiやクラウドWiFiが向いています。1台で全員分のスマホやタブレットをカバーできるので、人数分のeSIMを購入して個別に設定する手間を省けます。
そして、設定に自信がない方やeSIM対応機種かわからない方には、クラウドWiFiが安心です。電源を入れるだけで使える手軽さと、事前申請不要・使った日だけ課金というわかりやすい料金体系で、初めての海外旅行でもストレスなく通信環境を整えられます。
どの通信手段を選ぶにしても、渡航前に以下の3つだけは確認しておきましょう。
・お使いのスマホがeSIM対応かどうか
・SIMロックが解除されているかどうか
・渡航先がサービスの対応エリアに含まれているかどうか
海外旅行の通信トラブルは、事前の準備さえしっかりしておけばほとんど防げます。
この記事を参考に、自分の旅行スタイルに合った通信手段を選んで、快適な旅を楽しんでくださいね。
クラウドWiFiのプランや対応エリアの詳細は、以下のリンクから確認できます。


